プリスクールは年間の授業料が保育園や幼稚園と比べると少し~かなり高いため、お金持ちの裕福な家庭の子供たちや金銭的に余裕のある家庭のお子様が通っているイメージが強いかと思います。
我が家は一般的な共働き家庭で、世間でいう『お金持ち』とは程遠く、お金に余裕があるから入園させたわけではなく、チビhaloがコミュニケーションツールの一つとして英語を身に着けることで、将来のチビhaloの選択肢が一つでも増えるといいな。と思い、プリスクールを選択しました。
そのため、もちろん事前に見学等には参加していましたが、それでも入園するまでは、「浮いたりしない?」「(お母さん達の)話についていけるかな。」「私が合わなかったらどうしよう。」等いろいろ不安に思っていました。
なので、これから入園を考えておられる方のそんな不安を少しでも取り除けたらと思い、記事にしました。
両親の職業や車は?サラリーマン家庭では厳しい?
まず、親の職業については、プリスクールのある地域やプリスクールの雰囲気、学費、スクールの保育時間等によって大きく異なってくると思います。
最初に通ったプリスクールは俗にいう『田舎』にあり、保育時間が朝の7時半~18時と長く、学費も年間80万円程度でプリスクールにしては良心的な料金設定ということもあり、比較的共働き家庭が多く、どちらかといえば一般的なサラリーマン家庭が多い雰囲気でした。二か所目のプリスクールは、地方都市にあり、保育時間が幼稚園と同様に短く設定されていたため、延長保育の利用も可能でしたが、専業主婦をされている方が大半でした。
保護者の職業や雰囲気も違い、一か所目のプリスクールの保護者は自営業や会社員の方が多く、一般的な保育園や幼稚園と大差はありませんでしたが、3歳からチビHalが通っていた二か所目のプリスクールのご両親は、医者やお父さん、お母さんが会社経営をされているご家庭や転勤族の家庭が多かったです。もちろん我が家のような一般的なサラリーマンで共働きのご家庭のお子さんも少数派ですが、在籍されていました。
所有されている車も、一か所目のスクールでは国産車が多く、軽自動車のご家庭も多かったですが、二か所目のスクールでは、高級外車で送り迎えされている家庭も多く、軽自動車で送迎されるご家庭はは少なかったです。
プリスクールと一言にまとめても、この二つのプリスクールの比較だけでも雰囲気の違いが多くあるので、本当にプリスクールによって両親の職業や年収、雰囲気等大きく変わってくることがわかると思います。
しかし、チビhaloの通った雰囲気の違うどちらのプリスクールでも、子供の英語教育に関しての考え等は同じまたは似た価値観の保護者が多く、私たち親子も楽しくプリスクール時代を過ごすことができたので、これから入園を考えておられる方もサラリーマン家庭だからと、心配しすぎる必要はないですが、楽しくスクールで過ごせるように、事前にスクールの雰囲気等把握しておくことは大切になると思います。
また、2019年10月から開始された、『幼児教育・保育無償化』に伴いインターナショナルプリスクールにも条件を満たせば最大37000円の補助金を毎月受けることができるため、俗にいう一般家庭のお子様でも比較的通いやすくなったのではないかと思います。
保護者会の様子は?
この保護者会の様子についても、各スクールによって大きく雰囲気は異なるのではないかと思いますが、チビhaloの通ったスクールの保護者会は二ヶ所とも一般的な幼稚園と変わりないです。
参観日に着物を着用でこられるお母さんや、日常的にブランドの服を着ておられる方もいらっしゃいますが、保護者会には、TPOにあった服装をして参加すると特にういたりする心配もないです。
まとめ
プリスクールによって、両親の職業や年収、所有している車や雰囲気は大きく違うが、基本的な英語教育に対する価値観は似ている部分が多いと思われるため、気にする必要はない。
しかし3年程度、卒園まで毎日通うことになるため、親子で楽しく通えるように事前にある程度、見学したり話を聞き、雰囲気を把握しておくことは大切だと思います。