インターナショナルプリスクールに通うためには親の英語力は必要?
こんにちは!管理人のレモンです。
今回は、これから子供をインターナショナルスクールのプリスクールへ通わせたいと思っているけど、親が英語を話せなくても大丈夫?
通っている子たちの保護者はみんな英語を話せるのかな?先生とのコミュニケーションはどうやってとるんだろう。
そんな不安をこのブログを読むことで解決できます。
プリスクールに通わせている親の英語力は?
私も実際ちびレモンをプリスクールに通わせようと思ったときに、両親二人とも高校卒業程度の英語能力しかなく、聞き取りは何とか出来ても、思ったことを英語で話すことできないので、入園してから大丈夫かな?と心配していました。
そこで、いろいろ調べてみると、①先生とのコミュニケーションはすべて英語のため、両親のどちらかが英語で会話できる必要がある。といったスクールと②日本人講師が在籍しているため、スクールでの様子等、保護者とのコミュニケーションは日本語でも可能なため、英語を話せなくでも大丈夫。というスクールの2つのパターンでした。
初等部等一貫校のプリスクールでは①のパターンが多いようですが、ちびレモンが通っていたようなプリスクールでは②のパターンがほとんどのようです。
実際、子供を2か所のプリスクールに通わせた感じですと、両親どちらかが英語を話せるご家庭はスクールによって差はありますが、30~50%程度です。
②のパターンのスクールでは、保護者同士のコミュニケーションも日本語ですので、安心してください。
親の英語力が子供の英語習得に影響する?
結論から申しますと、両親が英語を一切話せなくても、プリスクールに通う子供の英語力にはあまり影響ありません。心配しなくても大丈夫です。
ちびレモンも家では、もちろん日本語のみで生活していました。それでも、何ら問題なく、徐々に英語に慣れ、習得することができていました。
2歳まで英語に触れることもあまりせず、いきなりプリスクールに入りましたが、入園当初は必要に応じて日本語でのサポートを受けながら生活を送ることで、すぐに慣れ、徐々に英語で言われていることを理解できるようになり、集団生活にも大きな問題はありませんでした。
プリスクールに通い、年中・年長の頃になると家では英語のアニメをみたり、Disneyやジブリの映画を英語で流したり、スクールでの宿題の本読み(もちろん英語の本)等、英語に触れる時間は家庭内でも少し増えていました。
その頃には、「~って英語でなんていうの?」の質問や、なにか要求してきたときに「それを英語で言ってみて。」というと、「~。」とすらすら自分の思いや言いたいことを英語で伝えることができるようになっていました。
そのため、親に英語力がなくても、プリスクールに通うことで問題なく英語を習得できるようになり、親の英語力は影響しないことがわかりました。
先生とのコミュニケーションツールは?
ちびレモンの通ったスクールには、日本人講師が2名在籍されていたため、連絡などは日本語で問題なく行えていました。
しかし、送迎や迎えのタイミングでたまに外国人講師の先生しかおられないこともありましたが、特に変わったことがなければ、「Good morning!」など決まり文句でやり過ごせますが、変わった出来事、例えば、迎えの時間を伝えたいが、なんて言ったらいいのかわからない...。など、そんな時には、私は困った挙句、身振り手振りで簡単な英単語や簡単な日本語を使って伝えていました。日本語の話せない先生も、日本で生活しているため、簡単な日本語は理解できたようで、私の不格好な英語でもなんとか伝えることは出来ていました。。
そのため、スクール側が親の英語力を必須としている場合を除いては、先生とのコミュニケーションもそれほど心配しなくても大丈夫です。
まとめ
親に求める英語力の程度や親が英語を話せる家庭の割合などは、スクールによって異なるため、入園前に一度見学や説明会に参加し、ある程度把握しておくと心配いらないと思います。
また、入園してからの子供の英語力習得には親の英語力や入園までの英語学習経験はそれほど影響ないため、問題ありません。
しかし、これから、入園を検討している方は、入園後のスクールでの生活にスムーズに入っていくために、英語の歌やアニメなど少し見ているとより抵抗なく通えるかな?と思います。