こんにちは!管理人のレモンです。
今回は、プリ卒のちびレモンが公立小学校へ進学してからの問題や課題点についてお話していきたいと思います。
小学校入学後に困ったこと
ちびレモンは2歳からプリスクールへ通っていたため、自宅の外では英語環境に身を置き過ごしていました。
当然、公立小学校へ入学後は、一日のほとんどを日本語で過ごすことになっていますが、幼児期をプリスクールで過ごしたため、まずひらがなが読めない。童謡を知らない。野菜や物の名前が日本語でわからない。同じ年齢の子たちの流行についていけない。(通っていたプリスクールでは、ヒーローものが流行っていなかったことや見るアニメも海外のものを見る機会が多かったためポケモンがわからないetc...)
入学後の様子
文化の違い(?)もあり、入学当初はお友達の輪に少し入りずらそうな様子もありましたが、ちびレモンはとってもマイペースであまり気にする性格でもなく、一人でブランコで遊んだり、校庭を散歩したりして過ごしていたようです。この辺りは、プリスクールで過ごしたことにより、いい意味で日本人特有の感覚を持ち合わせていないようで、【自分は自分】『人は人』と周りと違ってもあまり気にせず、一人で過ごすことについても、あまり気にしていないようでした。
その後、時間の経過と共に、友達も増え、一緒に遊んだり話したりして過ごせるようになりました。
環境の変化についても、すぐになれたようでしたが、日本語でなんと言うのかわからない上に、ひらがなが読めなかったため、本読みもすごく時間がかかり、授業もほとんど理解していなかったと思います。そのため、国語の点数はとても悪く、珍回答の連発で、きゅうりの絵を見て、それが『きゅうり』とわからず答えが書けない、テストの名前もアルファベットで書いていました。さすがに見た時にはひっくり返りましたが、本人は、「こっちの方が簡単だから~」と先生に答えたそうです(^^;)
この点については、親の責任だったな~と、特に教育人熱心でもなんでもない私たちが、プリスクールに通わせることを選択した責任だと思います。プリスクールに通っていると、どうしてもひらがなや日本語が自然と身につかないので、早いうちから練習させていたらよかったと反省しました。
ちなみに同じプリスクールに通っていたお子様は、日本語が話せず、小学校に毎日泣きながら通っておられたそうです。
まぁそんな子も、半年ほど経過すると全く問題なく日本語使え、アフタースクールでも日本語を使っちゃうくらいにはなるため、その点については、心配は無用です✨
ただ、言葉や環境の変化に伴う子供の感じるストレスは、個々によって異なるところかなと思いますので、ケアはいつも以上に必要になってくるかと思います。
結論
小学校入学前にやっておくとよかったこと
- ひらがなを教える
- 保育園や幼稚園で流行っているアニメを教えてあげる
- プリスクール以外のイベントや行事に積極的に参加する
- 童謡を聞かせる
まだまだあるかと思いますが、思いついたものはこんな感じです。これらを少し日常生活に取り入れておくだけで、もう少しスムーズに小学校生活を始めることができたかなと思います。